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すぎの江南日記

2004年の初訪韓以来、時々訪れるようになった韓国。日々発展し続ける街並み、活気に満ちた人々、昔ながらの生活様式と最先端の融合、著者の驚きを旅日記として綴ります。

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人情

韓国は儒教の国。

お年寄りに優しいって良く言いますよね。

これって本当みたいです。

地下鉄の中では
普通に若者は年長者に席を譲っていますし
階段とかでも重そうな荷物を持ったおばあさんを見かけると
黙って荷物を持ってあげています。

全員が全員ではないかもしれませんが
そんな若者を良く見かけました。

ただ、残念なのが街の構造です。

バリアフリーにはちょっと程遠いところが
まだまだ目に付いてしまいました。

金海空港

今日は「釜山へ行ってみる」で降り立った
金海空港について少し書きたいと思います。

金海空港3階には
CRISTAL TOURIST HOTEL AIRPORT GRILL ROOM
というレストランがありました。

釜山へ行った帰り
飛行機のフライト時間までちょっと余裕があったので
かる~くビールでも飲んじゃおっかな~と、立ち寄りました。

やっぱり旅といえば
ビールは離せませんから。

おつまみに出てきたのは
ここでもやっぱりキムチ。

いわゆる
つきだしですね。

ただし
このキムチ只者ではなかったんです。
かなり美味でした。

それと
おつまみに頼んだのが水餃子(4000ウォン)でしたが
これまたとっても美味しく
幸せな心持で岐路につく事ができました。

ただ
焼肉定食の焼肉の上に乗せられていた“生えのきだけ”には閉口しましたが・・・

機会があったら是非みなさんも立ち寄ってみてください。

(まだ、お店あるかな?)

お昼ごはん<その3>

先日の続きです。

昨年5年ぶりに訪韓した際に
な・な・なんと、ラーメン屋さんを
けっこう見かけたのには驚きました。

ただ、日本のそれとはちょっと違うみたいですけどね。

それと
お蕎麦屋さんでしたら
江南駅と駅三駅の間くらいに
大村庵という日本人オーナーがやっているお蕎麦屋さんがあります。
大村庵


ここは本格的な日本そばのお店で
韓国では長い方のお店になると聞いています。

ちなみに
前回の5年ぶりの訪韓の際にお店の前を通り掛かったら
元気に営業されていたので安心しました。

大村庵は
値段も手ごろで
味も日本のお蕎麦とまったく変わらないので
当時は韓国料理に飽きるとよく通っていました。

お昼ごはん<その2>

出張が暫く続いた頃
私は、出不精になってしまいました。

当時
私が勤務していた韓国の会社は
第1、第3土曜のみ午前中が出勤の日になっていました。

そのため12時に開放されると
単身赴任の私は
手持ち無沙汰になってしまい
近所のスーパーやEマート、コンビニ、書店などを
見て回るといった具合に時間を過ごしていました・・・

とはいえ
足でまわれる範囲は限られているため
だんだん出不精になっていったというわけです。

そのうちに土曜日は会社からの帰り道に
コンビニやスーパーに寄って
食糧をたっぷりと買い込んで
月曜日の朝までホテルにこもるといった生活が続くようになりました。

ホテルでは
衛星放送を見たり、本を読んだり、日本の友人とメールしたり
インターネットでゲームを楽しんだりと
すっかりカウチが板についてしまいました。

そんな私がハマッタのが
インスタントラーメンです。

韓国は日本に匹敵する程ではないにせよ
台湾、ベトナム以上、
日本に次ぐ世界第2位のインスタントラーメン王国ではないかと
思うほどインスタントラーメンの種類が豊富なんです
(すみません、台湾やベトナムには行ったことがないので適当に書いてしまいました)。

袋麺だけでなく
カップめんもバリエーションが豊富です。

袋麺ではカムジャミョン(ジャガイモで作った麺)や
有名な辛ラーメンを筆頭にやや太目の麺が特徴です。

カップ麺で結構気に入っていたのが
湯切りして作るタイプのナポリタン。
2004年ナポリタン-1
2004年ナポリタン-2

微妙にコチュジャンの味がすると感じるのは私だけかも知れませんが・・・。

あとはジャジャンミョン(ジャージャー麺)
これも湯切りタイプです。

逆に、焼きそばは見なかったですね。

そのほか、うどん(乾麺)は
日本のスーパーで売っている普通の少し平たいものと変わらないですし
ソーメンもほぼ同じです。

ただ
ブテチゲを初めていただいた時には
インスタントラーメンが料理に入って出てきたので戸惑いましたが
それも始めだけで馴れてしまえばとても美味しくいただけます。

それほど
インスタントラーメンは浸透しているのに
2004年から2006年にかけて出張していた間
日本にあるようなラーメン屋さんはあまり見かけなかったです。

その一方で
うどん屋さんは、チェーン店をはじめそこそこ見かけました。

手打ち麺には一度も出会いませんでしたが
味は日本の立ち食いうどん店かそれ以上といったところで
特段難はなかったです。

サービスだと思うのですが
うどんにキムチが乗っているので
これが全体を韓国料理へと変えてしまっているようで
ここはオプションにしていただけるとありがたかったです・・・

お昼ごはん

単身赴任の私は当然の如くお昼は外食です。

ただ
江南はオフィス街

とはいっても
当時はまだお昼のメニューは比較的安く食べる事ができました。

1食4,000ウォン~5,000ウォン
(当時のレートで約400~500円)でした。

メニューは当然本場の韓国料理ですから
不味いわけがありません。

食材は国産なのか中国産なのかはよく分かりませんが
稲作は盛んなお国柄のため
日本とまったく変わらぬ味を食する事ができます。

でも
これは料理に合わせたものなのか分からないけど
小豆を一緒に炊き込んだご飯(もち米ではないのでお赤飯ではない)や
麦ご飯(麦40~50%)も時々出てきます。

そして
その殆どがアルミの丸い
お弁当箱みたいな蓋付の器に入れられているんです。

おそらく
仕込みのときから器ごと保温機の中で暖められているんでしょうね。

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osugimaru

Author:osugimaru


プロフィール

管理人の“sugimaru”ことすぎもとです。
私、“sugimaru”は2011年の春、28年間続けたサラリーマン生活に終止符を打ち、齢50にして輸入代行業者Daikann trading companyを立ち上げました。
お店のホームページはこちら↓
http://www.daikantrading.jp/

Daikann trading companyでは、お客さまの健やかな生活を応援する商品を、日夜韓国南大門市場から輸入しています。
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